最終修正日: 20 Oct 2022
環境
Tableau Desktop回答
上記のステップは、添付の「dynamically change date level.twbx」ワークブックで確認できます。クリックして手順を展開する
ステップ 1: カスタム日付フィールドの作成
既存の日付フィールドに含まれる特定の日付レベルを分離できるように、カスタム日付フィールドを作成します。
- Tableau Desktop で、データ ソースに接続します。この例では、Superstore データ ソースに接続します。
- [データ] ウィンドウで [注文日] フィールドを右クリックし、[カスタム日付の作成] を選択します。
- [カスタム日付の作成] ダイアログ ボックスで、次の手順を実行します。
- 詳細については、[年] を選択します。[日付値] は選択されたままにします。
- 必要に応じてカスタム日付に名前を付けます。この例では、「Order Date - Year」(注文日 - 年) を既定のままにします、
- [OK] をクリックします。
- ステップ 2 ~ 3 を繰り返し、月と日の両方に関するカスタム日付を作成します。
クリックして手順を展開する
ステップ 2: 日付レベルのセレクターとして使用するパラメータの作成
- [ディメンション] ドロップダウンから [パラメーターの作成] を選択します。
- [パラメーターの作成] ダイアログ ボックスで、次の手順を行います。
- パラメータに名前を付けます。この例では、"Date Level Selector" (日付レベル セレクター) を使用します。
- [データ型] で [文字列] を選択します。
- 許容値については、[リスト] を選択します。
- 値のリストについては、「Year, Month, and Day (年、月、日)」と入力し、[OK] をクリックします。
- [データ] ウィンドウで "Date Level Selector" を右クリックし、[パラメーター コントロールの表示] を選択します。
クリックして手順を展開する
ステップ 3: 計算フィールドの作成
日付レベルのセレクター パラメーターで指定された日付レベルに基づいてデータを表示する、計算フィールドを作成します。
- [分析] > [計算フィールドの作成] を選択します。
- フィールドに "Date Selector" (日付セレクター) と名前を付け、次の計算を入力してから [OK] をクリックします。
CASE [Date Level Selector]
WHEN 'Year' THEN [Order Date - Years]
WHEN 'Month' THEN [Order Date - Months]
WHEN 'Day' THEN [Order Date - Days]
END
クリックして手順を展開する
ステップ 4: ビューの作成
- "Date Selector" を [列] にドラッグします。
- [列] シェルフで "Date Selector" フィールドを右クリックし、[正確な日付] と [不連続] を選択します。
- "Sales (売上高)" を [行] までドラッグします。
詳細情報
次のビデオで説明されている手順を表示するには、上記セクションを展開します。注: ビデオに音声はありません。
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