最終修正日: 23 Oct 2023
環境
- Tableau Desktop
- PostgreSQL
- Tableau Server リポジトリ (PostgreSQL データベース)
- Amazon Redshift
- 異なるタイム ゾーンのマシンでホストされているデータ ソースへのライブ接続
解決策
オプション 1:
抽出を使用します。詳細については、「データの抽出」を参照してください。
オプション 2:
DATEADD() 関数を使って計算し、タイム ゾーンのオフセットに対応します。例 1:
- UTC を PST (太平洋標準時刻) に変換する場合、式:NOW()
- は、次のようにできます。DATEADD('hour', -8, NOW())
注:サマー タイム期間中は、UTC と PDT の時差は -7 時間となります。
例 2:
相対日付フィルター向けに UTC を PST (太平洋標準時刻) に変換する方法は次のとおりです。
- 日付フィルターを [フィルター] シェルフから削除します。
- [分析] > [計算フィールドの作成] を選択します。
- 開いた [計算フィールド] ダイアログ ボックスで次の操作を行い、[OK] をクリックします。
- 計算フィールドに名前を付けます。この例では、計算フィールドに "Last 3 Days Filter (過去 3 日間のフィルター)" という名前を付けます。
- 式フィールドで、次のような計算を作成します。
[Date Field] >= DATEADD('day', -3, DATEADD( 'hour', -8, TODAY() ) )
- "Last 3 Days Filter (過去 3 日間のフィルター)" を [フィルター] シェルフまでドラッグします。
- [フィルター] ダイアログで [True] をチェックし、[OK] をクリックします。
原因
ライブ接続している場合、Tableau Desktop は NOW() または TODAY() に関し、データ ソースにクエリを実行します。データ ソースが異なるタイム ゾーンのマシンでホストされている場合、データ ソースはそのタイム ゾーンの時刻を返す場合があります。Redshift および PostgreSQL へのライブ接続は、これらのデータソースの日付時刻やタイム ゾーンのオフセットの扱い方が異なるため、UTC 時間を返すように設計されています。
詳細情報
今後の製品リリースで、この拡張機能を含めることを支持する場合は、次のコミュニティ アイデアに投票してください。タイムゾーン変換に関するサポート。
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