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Tableau Server や Tableau Cloud にワークブックをパブリッシュするときのエラー "TableauException" または "Could not find sheet with name: <SHEET>[0]"


発行: 28 Jul 2017
最終修正日: 20 Jul 2023

問題

ワークブックをパブリッシュした後、次のいずれかのエラーが発生する場合があります。
 
Unknown Server Error (不明なサーバー エラー)
An unexpected error occurred. If you continue to receive this error please contact your Tableau Server Administrator. (予期しないエラーが発生しました。このエラーが解決しない場合は、Tableau Server 管理者にお問い合わせください。)
Session ID ... (予期しないエラーが発生しました。このエラーが解決しない場合は、Tableau Server 管理者にお問い合わせください。セッション ID ...)
Would you like to reset the view? (ビューをリセットしますか?)


または

Session Ended by Server: An unexpected error occurred.If you continue to receive this error please contact your Tableau Server Administrator. Session ID: (セッションがサーバーによって終了されました: 予期しないエラーが発生しました。このエラーが解決しない場合は、Tableau Server 管理者にお問い合わせください。セッション ID:)SESSION (セッション)<HTML> <HEAD> <TITLE> Service Unavailable (サービスが利用できません)</TITLE> </HEAD> <BODY> <H1> Service Unavailable - Zero size object (サービスが利用できません - ゼロ サイズのオブジェクト)

または
 
Uncaught Failed to re-initialize session (キャッチされないエラー: セッションを再初期化できませんでした)
 
さらに、次のいずれかのエラーが発生する場合があります。

TableauException: Error finding command parameter: yqf (TableauException: 次のコマンド パラメーターを探すときのエラー: yqf)

または
 
InvalidSheetIdException:​ Could not find sheet with name: <SHEET>[0] (InvalidSheetIdException:​ 次の名前のシートを見つけることができません。<SHEET>[0])

環境

  • Tableau Server
  • Tableau Desktop
  • Tableau Cloud
  • カスタム SQL

解決策

いくつかの回避策が考えられます。

オプション 1

  1. Tableau Desktop でワークブックを開き、[データ ソース] タブに移動します。
  2. Notepad などのテキスト エディター内に余分な改行文字なしで、元のカスタム SQL をコピーします。
  3. Tableau Desktop のデータ ソース タブからカスタム SQL を削除します。
  4. Tableau Desktop の [データ ソース] タブ内で、手順 2 のテキストを使用してカスタム SQL を再作成します。
  5. 日付型以外から日付/日付時刻型に変えるなど、必要に応じてフィールド型の変換をやり直します。
  6. ワークシートを作成して、 Tableau Server にパブリッシュします。
フィールドのデータ型の変更に関する詳細については、Tableau ヘルプの「フィールドを日付フィールドに変換する」を参照してください。

オプション 2

SQL ステートメントを変更して記号 "<" を使用しないようにします。例:

変更前:  tableA.ActDate >= tableB.startDate AND tableA.ActDate <= tableB.endDate
変更後:  tableA.ActDate BETWEEN tableB.startDate AND tableB.endDate


オプション 3

SQL ステートメントで STRING データ型のデータ フィールドを DATE データ型に変換します。例:

TO_DATE(tableA.ActDate,'YYYY/MM/DD') as ActDate

原因

“<” 記号などの特殊文字がカスタム SQL で使用され、同時にフィールドのデータ型が日付型以外のものから日付型または日付時刻型に変更されると、追加の改行文字がカスタム SQL の初めと終わりだけでなく、その他の既存の改行文字にも追加されます。

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