最終修正日: 30 Aug 2023
環境
Tableau Desktop回答
- 添付の LongitudeLatitudeTestData.xlsx ファイルをダウンロードします。このファイルは、この記事の上右隅、"Attachments (添付ファイル)" にあります。経度/緯度データをどのような形式にする必要があるかについては、この後の「追加情報」のセクションを参照してください。データの形式が正しくない場合、手順 3 と 4 のオプションは表示されません。
- Tableau Desktop で、LongitudeLatitudeTestData.xlsx に接続します。詳細については、「データに接続」を参照してください。
- [メジャー] で、"Ln" を右クリックし、[地理的役割] > [経度] を選択します。
- [メジャー] で、"Lt" を右クリックし、[地理的役割] > [緯度] を選択します。
- "Ln" を列シェルフにドラッグします。
- "Lt" を行シェルフにドラッグします。
- [Place (場所)] を [マーク] カードの [詳細] にドラッグします。
詳細情報
- 経度と緯度は、データ ソース内の別のフィールドである必要があります。
- データ ソースにある経度と緯度のフィールドは、小数位が 1 の数値データである必要があります。これは "十進角" (Decimal Degrees: DD) 形式ですが、° や N などのテキスト文字は除外されます。
- 45.7811111° N のような DD 形式の値は、FLOAT( LEFT( [Latitude], LEN( [Latitude] ) - 3 )) のような計算を使用すると、Tableau で認識されるように変換できます。
- 他の形式の経度および緯度データを変換するには、より複雑な計算が必要な場合があります。たとえば、度分秒 (Degrees Minutes Seconds: DMS) から DD に変換するには、DD = degrees + (min/60) + (sec/3600) という式が必要です。
- データの例には、West Virginia (ウェストバージニア)、Virginia (バージニア)、および Maryland (メリーランド) の緯度と経度が入っています。フィールドと州の名前が変更されているのは、Tableau Desktop で自動的に地理的位置として認識されないようにするためです。
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