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各行にディメンションが含まれる Excel のクロス集計出力を Tableau で作成


発行: 21 Jan 2014
最終修正日: 20 Jul 2023

ご質問

各行にすべてのディメンション名が含まれた Excel のクロス集計のエクスポートを作成する方法。

環境

  • Tableau Desktop
  • Excel

回答

次の手順は、添付されているワークブックで確認できます。
  1. [行] シェルフに必要なディメンションを追加します。
  2. [分析] > [計算フィールドの作成] を選択します。新規フィールドに "Index" (インデックス) という名前を付け、式フィールドに「Index()」と入力します。
  3. [行] シェルフに "Index" (インデックス) を配置します。
  4. [行] シェルフの "Index" (インデックス) を右クリックし、[不連続] を選択します。
  5. "Index" (インデックス) を [行] シェルフの左端の位置まで移動します。
  6. [行] シェルフで "Index" (インデックス) を右クリックし、[表計算の編集...] を選択して順序が正しくない表計算を次のように編集します。
    • [次を使用して計算][特定のディメンション] を選択します。
    • 各ディメンションの注文は、左から右までの全行のように、最上部から最下部までマークが付けられ、注文されている必要があります。 例:
      • ビューの Index (インデックス) 横のディメンションは、左から右に向かって、"Customer Segment (顧客セグメント)"、"Region (地域)"、"Category (カテゴリー)" となります。
      • 表計算のディメンションは、次の順序にする必要があります。上から下に "Customer Segment (顧客セグメント)"、"Region (地域)"、"Category (カテゴリー)" です。
    • "実行レベル" で [最も深い] を選択します。
    • "Restart every (再開の間隔)" で [なし] を選択します。
    • 表計算ウィンドウを閉じます。
  • "Index" (インデックス) を [行] シェルフの左端の位置まで移動します。
  • これで、ビューは Index (インデックス) で区切られ、各行にディメンションが配置された状態の Excel のクロス集計のエクスポートが作成されます。
[Index (インデックス)] フィールドを Excel に出力したくないためにそのフィールドのヘッダーをオフにするには、[行] シェルフで [Index (インデックス)] を右クリックし、[ヘッダーの表示] を選択解除します。 

詳細情報

上記の操作手順を確認するには、次のビデオを参照してください。

注: ビデオに音声はありません。


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