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COUNTD が利用できない場合に個別のカウントを取得


発行: 21 Aug 2013
最終修正日: 19 Sep 2023

ご質問

COUNTD が利用できない場合にフィールドの個別のカウントを取得する方法

環境

Tableau Desktop

回答

ステップ 1: WINDOW_SUM 計算を作成する

  1. Tableau Desktop で、Superstore サンプル データに接続します。
  2. [分析] > [計算フィールドの作成] を選択します。
  3. 開いた [計算フィールド] ダイアログ ボックスで、フィールドの名前を入力します。"COUNTD Alternative (COUNTD の別名)" ワークブックの例では、 "Distinct Customers (個別の顧客)" を使用します。
  4. 式フィールドで次のように入力してから、[OK] をクリックします。
    WINDOW_SUM(MIN(1))
  5. [メジャーネーム] から "Distinct Customers (個別の顧客)"[列] までドラッグします。
  6. [ディメンション] から、個別のカウントが必要なディメンションを [詳細] までドラッグします。ワークブックの例では、[顧客名] を使用しています。
  7. [列] の"Distinct Customers (個別の顧客)" を右クリックし、[を使用して計算] > [顧客名] を選択します。

ステップ 2: インデックスのフィルター

  1. [分析] > [計算フィールドの作成] を選択して別の計算フィールドを作成します。
  2. [計算フィールド] ダイアログ ボックスで、フィールドの名前を入力します。ワークブックの例では、"Table Calc Filter (表計算フィルター)" を使用しています。
  3. 式フィールドで次のように入力してから、[OK] をクリックします。
    INDEX()=1
  4. [メジャー] から [フィルター] に "Table Calc Filter (表計算フィルター)" をドラッグし、[OK] をクリックします (利用可能なすべてのオプションをオフにしてください)。
  5. [ディメンション] から [行][製品カテゴリー] をドラッグします。
  6. [フィルター] の [表計算フィルター] を右クリックし、[を使用して計算]> [顧客名] を選択し、[True] を選択してから [OK] をクリックします。
  7.  

詳細情報

ビューに追加するすべてのメジャーは、WINDOW_SUM などの表計算も使用する必要があります。
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