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条件付きのデータ主導アラートを作成する


発行: 21 Jun 2017
最終修正日: 20 Jul 2023

ご質問

参照元データのしきい値、または時刻に基づいて条件付きデータ主導アラートを設定する方法。

環境

Tableau Server

回答

データ主導アラートは、Tableau Server 10.3 から導入されている新機能です。特定の条件付きデータ主導アラートを設定する機能は、引き続き回避策に基づいています。

時刻に基づいた条件付きアラートの回避策

オプション 1
条件が true かどうかをサーバーが確認する間隔を変更します (右上のリンクを参照)。
オプション 2

抽出の更新スケジュールを変更します (関連するワークブックで抽出が更新されるたびにサーバーがアラートも確認します)。
 

参照元のデータが N 件以上のレコードのしきい値に達する時期に基づく条件付きアラートの回避策

オプション 1

レコード数を数えるセカンダリ ビューを作成し、そのセカンダリ ビュー上に追加のアラートを作成します。

オプション 2

ビューにフィルターを作成して、参照元データの N 件以上のレコードが含まれる棒グラフのみを表示します。
 

特定のディメンションの値がさまざまなしきい値に達するタイミングに基づく条件付きアラートの回避策

オプション 1

各ディメンション値のフィルターを使用して複数のグラフを作成します。
各グラフにデータ主導アラートを別々に適用します。

 

詳細情報

特定の条件付きデータ主導アラートを設定する機能は、現在製品に組み込まれている機能とは異なります。今後の製品リリースで、この拡張機能を含めることを支持する場合は、次の Community Idea に投票してください。Specific Conditional Data Driven Alerts

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