最終修正日: 20 Jul 2023
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Tableau Desktop回答
Tableau では、ガント棒マークの時間単位として既定で日が使用されます。このため、データが日数で表示されるように期間を変換するには、計算フィールドを使用する必要があります。この例は、製造プロセスからサンプル データを抽出している添付のワークブックで見直すことができます。クリックして手順を展開する
ステップ 1: 計算フィールドの作成
Tableau で正確なガント チャートを作成するには、表示するデータの詳細レベルを考慮する必要があります。この例では、秒単位の解像度が必要です。計算フィールドで DATEDF 関数を使用して、"Start (開始)" と "Stop (停止)" の間の間隔を判別できます。例では日付部分に秒数が使用されていますが、時間や分を使用することもできます。
- データ ソースに接続します。この例では、添付されているデータ ソースを使用します。
- [分析] > [計算フィールドの作成] を選択します。
- ダイアログ ボックスで、次の操作を行って [OK] をクリックします。
- 計算フィールドの名前を"Duration in Days" (期間の日数) にします。
- [式] ペインで、「(DATEDIFF('second',[Start],[Stop]))/86400」と入力します。
- 注: 上記の式はデータ ソースのフィールドに基づいています。データ ソースの開始と終了のフィールドには異なる名前が付けられます。
クリックして手順を展開する
ステップ 2: ビューの作成
- "Start (開始)" を [列] シェルフにドラッグします。
- [列] シェルフで、"Start (開始)" フィールドを右クリックし、[正確な日付] を選択します。
- "Event (イベント)" を [行] シェルフと、マーク カードの [色] にドラッグします。
- これが既定で設定されていない場合は、マーク カードのドロップダウン メニューから [ガント チャート] を選択します。
- "Duration in Days (期間の日数)" を [サイズ] にドラッグします。
- x 軸を右クリックし、[軸の編集] を選択します。
- [軸の編集] ダイアログ ボックスの [全般] タブで、次を実行します。
- [範囲] で、[固定] を選択します。
- "Start (開始)" フィールドで、開始時刻を "2017/3/16 08:00:00" に変更して [適用] をクリックします。
- [軸の編集] ダイアログ ボックスの [目盛り] タブで、次を実行します。
- [主要目盛り] セクションで、[固定] を選択します。
- [次の間隔ごと] フィールドで、"5" を選択または入力します。
- ドロップダウン リストから [分] を選択します。
- [目盛りの原点] ドロップダウン リストで、原点を "2017/3/16 08:00:00" に変更します。
- [小目盛り] セクションで、[固定] を選択します。
- ドロップダウン リストから [分] を選択します。
- [目盛りの原点] フィールドで、原点を "2017/3/16 08:00:00" に変更します。
- (オプション) 必要に応じて色を編集します。
クリックして手順を展開する
ステップ 3: 形状の追加
- ステップ 2: ビューの作成のすべてのステップを再現します。
- "Start (2)" カードで、ガント棒を [形状] に変更します。
- [サイズ] から "Sum(Duration in Days) (Sum(期間の日数))" を削除します。
- "Event (イベント)" を [形状] にドラッグします。
- (オプション) 必要に応じて形状と色を変更します。
- 2 番目の "Start (開始)" フィールドを右クリックして、[二重軸] を選択します。
- 上部のヘッダーを右クリックし、[軸を同期] を選択します。
- "Start (開始)" カードで、色のオプションをクリックし、透明度を 50% に変更します。
詳細情報
上記の操作手順を確認するには、次のビデオを参照してください。記事がご参考になったかどうか、フィードバックをお寄せいただきありがとうございます。
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